ひとつひとつ、
未来につながる仕事を
システム開発部(鹿児島事業所)
2020年入社
- #入社1〜5年目
- #フルスクラッチ
- #原動力
- #素直さと謙虚さ
- #わくわく
お客様に喜んで
頂くことが原動力に
システムの仕事は形のあるものを作るわけではないので、分かりにくいと思われるかもしれません。普段はみんな黙々と仕事をしているので、フロアも静かです。でも実は熱いものを持った人たちが集まっていて、時には議論になることもあります。お客様のご要望に応えられる、より便利なものを作りたいという気持ちはみんな同じなのです。
特にメディオではパッケージ売りではなく、フルスクラッチでお客様専用のシステムを構築しますので、より使い勝手の良いものをご提供できていると思います。
「この間導入したシステムのおかげですごく助かってるよ」、お客様から頂くそんな言葉が、とても励みになっています。
私は何かを作りたいという気持ちが強く、学生時代に情報系の学校で学び、システムの仕事を選びました。メディオに入社し、はじめは勉強しながら少しずつ先輩と一緒に案件を受け持っていきました。
1年目の冬に大きなプロジェクトに携わることになりました。初めて導入する技術だったこともありかなり忙しかったのですが、完成した時の達成感はとても大きかったです。自分の成長を感じるとともに、作り上げたものがお客様の役に立っているという実感が、大きな喜びであると知りました。その経験がずっと自分の原動力になっているのだと思います。
大切な言葉を胸に
進んでいく
「素直さと謙虚さを大切に」
上司から頂いた言葉です。
できることが増えていくと自分のやり方を通したくなることもありますが、素直に聞くこと、謙虚に受け止めることが成長につながるのだと思います。
また一方で、失敗した時や落ち込んだ時もこの言葉に支えられました。
自分の弱点は、報告・連絡・相談が苦手なことでした。指示の受け取り方が間違っていて作業がやり直しになることが何度かあり、先輩に相談して、作業前に認識を合わせる段取りを設けてもらうようになりました。また、困った時はすぐに相談することを心がけるようになりました。苦手なことがあっても、対策すれば失敗は防げるのだと学びました。
また、働き始めて数年経った頃、周りの先輩方と自分を比べて「自分はこれくらいのことしかできない、この仕事に向いていないのでは」と落ち込んだことがありました。
そんな時に外部の仕事を見る機会があり、改めてメディオの技術力の高さや仕事への意識の高さを感じました。そのおかげで「これしかできない」のではなく「これだけのことができているのだ」と、自分を見直すことができました。
謙虚さをもって自分を見ること。それは卑下することとは違うのだと学びました。
今も時折この言葉を思い出し、「よし、前に進もう」と力をもらっています。
ひとつひとつ、
未来につながる仕事を
今は技術の進歩が速いので、新しいことにどんどん挑戦していかなければならないと感じています。どんなことができるようになるのだろうとわくわくしています。その中でお客様は何を求めているのかを常に意識し、それに応えるために自分たちは何を作るべきなのかを考えて動いていきたいです。
これまで働いてきて感じているのは、今の仕事は将来の仕事につながっているということ。だから妥協はできません。ひとつひとつの仕事に丁寧に向き合いながら、未来に向けて歩んでいきたいと思います。